間を通ってるときはもっといるように見えたし、本物の暴走族とか言うからもっと大規模なのかと勝手に思っていた。
少し高い今の位置から見ると、五十人はいない。
四十人いるかどうかってところかな?
それともまだ他にもいるとか?
なんて考えながら見ていると、ヨシさんとノブさんを見つけた。
何故か子供みたいにワクワクした表情であたしたちを見上げている。
何なの?
一体何がはじまるの?
「見ろ! てめぇら!」
いぶかしんでいると、銀星さんがあたしを引き寄せ肩を抱いた。
「な⁉ ちょっと⁉」
「こいつがあの坊ちゃん高校のトップ連中が探してた《かぐや姫》だ!」
抗議の声を上げようとしたけれど、銀星さんは気にせず続ける。
「そして、俺が今狙ってる女だ! 手ぇ出すんじゃねぇぞ⁉」
「なっ⁉」
なんでそんなことを宣言するの⁉
あくまで狙ってる女ってことで、俺の女と言わなかっただけマシかもしれないけれど。
遥華は《crime》を紹介すると言っていたけれど、これじゃあむしろあたしが紹介されているだけな気がする。
本当に何がしたいの⁉
対応に困ってとりあえずそのままでいると、銀星さんの宣言を聞いたメンバーの人たちがザワザワと騒ぎ出した。
少し高い今の位置から見ると、五十人はいない。
四十人いるかどうかってところかな?
それともまだ他にもいるとか?
なんて考えながら見ていると、ヨシさんとノブさんを見つけた。
何故か子供みたいにワクワクした表情であたしたちを見上げている。
何なの?
一体何がはじまるの?
「見ろ! てめぇら!」
いぶかしんでいると、銀星さんがあたしを引き寄せ肩を抱いた。
「な⁉ ちょっと⁉」
「こいつがあの坊ちゃん高校のトップ連中が探してた《かぐや姫》だ!」
抗議の声を上げようとしたけれど、銀星さんは気にせず続ける。
「そして、俺が今狙ってる女だ! 手ぇ出すんじゃねぇぞ⁉」
「なっ⁉」
なんでそんなことを宣言するの⁉
あくまで狙ってる女ってことで、俺の女と言わなかっただけマシかもしれないけれど。
遥華は《crime》を紹介すると言っていたけれど、これじゃあむしろあたしが紹介されているだけな気がする。
本当に何がしたいの⁉
対応に困ってとりあえずそのままでいると、銀星さんの宣言を聞いたメンバーの人たちがザワザワと騒ぎ出した。



