「惚れろって……それまでキスはしねぇでおいてやるからよ」
わずかに甘さを含ませてそんなことを言うと、身体をグッと近付けてきて押し倒された。
「ちょっ⁉」
待って、これヤバイ⁉
会わないようにしようとか思った矢先だっていうのに……。
会ってしまった上に押し倒されるとか、まんま奏の心配していたことじゃないだろうかと思ってしまう。
まずいと思って抵抗しようにも、肩と足はすぐに押さえつけられてしまって身動きが取れない。
しかも結ばれていない銀星さんの髪がサラリと落ちてくるのが見えて、一瞬その美人っぷりに目を奪われてしまった。
そうだ。
銀星さんは肌が白くて中性的な顔立ちをしているから、髪を下ろしているととても美人さんなんだった。
そのことを目の当たりにして思い出し、思考が巡る。
綺麗な顔。
母親が違うだけで、こんなにも違う顔立ちになるんだ……。
こんなときだっていうのに久保くんとの違いに思いをはせてしまう。
今の久保くんと比べたら何もかもが違う。
でも――。
「なんだ? 抵抗しねぇの? じゃあ遠慮なく……」
「え? ひゃあ⁉」
あたしが抵抗しないから少し不思議そうだったけれど、銀星さんはその綺麗な顔をあたしの首筋に埋めた。
わずかに甘さを含ませてそんなことを言うと、身体をグッと近付けてきて押し倒された。
「ちょっ⁉」
待って、これヤバイ⁉
会わないようにしようとか思った矢先だっていうのに……。
会ってしまった上に押し倒されるとか、まんま奏の心配していたことじゃないだろうかと思ってしまう。
まずいと思って抵抗しようにも、肩と足はすぐに押さえつけられてしまって身動きが取れない。
しかも結ばれていない銀星さんの髪がサラリと落ちてくるのが見えて、一瞬その美人っぷりに目を奪われてしまった。
そうだ。
銀星さんは肌が白くて中性的な顔立ちをしているから、髪を下ろしているととても美人さんなんだった。
そのことを目の当たりにして思い出し、思考が巡る。
綺麗な顔。
母親が違うだけで、こんなにも違う顔立ちになるんだ……。
こんなときだっていうのに久保くんとの違いに思いをはせてしまう。
今の久保くんと比べたら何もかもが違う。
でも――。
「なんだ? 抵抗しねぇの? じゃあ遠慮なく……」
「え? ひゃあ⁉」
あたしが抵抗しないから少し不思議そうだったけれど、銀星さんはその綺麗な顔をあたしの首筋に埋めた。



