「は? 美来? 出かけるのって、もしかしてそいつらとか?」
「うん、そうだよ? 休み明けたらあたしが大変になるだろうからって、遊びに誘ってくれたの」
「なっ⁉」
何故か大げさに驚く久保くんに、どうしたのかと聞こうとした。
でも、いつの間にか近くに来ていた双子があたしの両隣に立ち、それぞれ手を取る。
「ほら、早く行こうぜ? 遊ぶ時間が少なくなっちまう」
と、右手を引く勇人くん。
「そうそう。美来とのデート、楽しみにしてたんだぜ?」
と、左手に軽く唇をつけてくる明人くん。
「なっ⁉ ちょっと明人くん⁉」
流石に唇をつけるのはやりすぎじゃない?
そんな非難を込めて声を上げる。
それに、遊びに行くだけじゃないの?
やっぱり奏が言った通り、二人はデートだと思ってたってことなの?
そうは思うけれど、約束してしまったことだから今更断れない。
それに、奏はあたしが心配するようなことにはならないって言っていたから……大丈夫なのかな?
なんにせよそのまま手を引かれて車に誘導されたあたしは、何かを言いたそうにしながら突っ立っている久保くんをもう一度見た。
「じゃあ、病院気を付けて行ってきてね!」
「お、おう……」
戸惑い気味だけれど返事をしてくれたことにホッとして、あたしは車に乗り込んで遊園地へと出発した。
「うん、そうだよ? 休み明けたらあたしが大変になるだろうからって、遊びに誘ってくれたの」
「なっ⁉」
何故か大げさに驚く久保くんに、どうしたのかと聞こうとした。
でも、いつの間にか近くに来ていた双子があたしの両隣に立ち、それぞれ手を取る。
「ほら、早く行こうぜ? 遊ぶ時間が少なくなっちまう」
と、右手を引く勇人くん。
「そうそう。美来とのデート、楽しみにしてたんだぜ?」
と、左手に軽く唇をつけてくる明人くん。
「なっ⁉ ちょっと明人くん⁉」
流石に唇をつけるのはやりすぎじゃない?
そんな非難を込めて声を上げる。
それに、遊びに行くだけじゃないの?
やっぱり奏が言った通り、二人はデートだと思ってたってことなの?
そうは思うけれど、約束してしまったことだから今更断れない。
それに、奏はあたしが心配するようなことにはならないって言っていたから……大丈夫なのかな?
なんにせよそのまま手を引かれて車に誘導されたあたしは、何かを言いたそうにしながら突っ立っている久保くんをもう一度見た。
「じゃあ、病院気を付けて行ってきてね!」
「お、おう……」
戸惑い気味だけれど返事をしてくれたことにホッとして、あたしは車に乗り込んで遊園地へと出発した。



