「え? 何で?」
こっちが不思議がるところだよ。
「銀星が連れてきた子の服は銀星のツケになるから」
「ええ!?」
「あいつもそのつもりだったからこの店に連れてきたんでしょ? ありがたく貰っときなって」
「そう言うわけにいかないよ!?」
「まあ、その辺の交渉は本人にして頂戴。待たせすぎてマジでイライラしてきてるから早く行った方がいいよ」
「ええ!?」
戸惑いの声を上げたけれど、確かに本人に言うしかないだろう。
もしかしたらあたしの服を支払ってくれるつもりはなかったのかもしれないし。
そうしたら戻って支払えばいいだけだ。
そう思いなおして、あたしは銀星さんのところへと戻った。
「すみません、お待たせしました」
小走りで近寄ると、彼は組んだ腕を人差し指でトントン叩いていた。
表情もムスッとしていて、あからさまに態度が悪い。
「おせぇんだけど……。しかもなんだよそれ、露出少なくね?」
「へ?」
「お前胸結構あるみたいだしさぁ、谷間出すようなの選べばよかったのに」
「……」
えっと……まず言わせてほしい。
ドン引きである、と。
さっき会ったばかりの相手に何を言ってるんだろうこの人は。
やっぱり誰かさんを彷彿とさせる人だ。
こっちが不思議がるところだよ。
「銀星が連れてきた子の服は銀星のツケになるから」
「ええ!?」
「あいつもそのつもりだったからこの店に連れてきたんでしょ? ありがたく貰っときなって」
「そう言うわけにいかないよ!?」
「まあ、その辺の交渉は本人にして頂戴。待たせすぎてマジでイライラしてきてるから早く行った方がいいよ」
「ええ!?」
戸惑いの声を上げたけれど、確かに本人に言うしかないだろう。
もしかしたらあたしの服を支払ってくれるつもりはなかったのかもしれないし。
そうしたら戻って支払えばいいだけだ。
そう思いなおして、あたしは銀星さんのところへと戻った。
「すみません、お待たせしました」
小走りで近寄ると、彼は組んだ腕を人差し指でトントン叩いていた。
表情もムスッとしていて、あからさまに態度が悪い。
「おせぇんだけど……。しかもなんだよそれ、露出少なくね?」
「へ?」
「お前胸結構あるみたいだしさぁ、谷間出すようなの選べばよかったのに」
「……」
えっと……まず言わせてほしい。
ドン引きである、と。
さっき会ったばかりの相手に何を言ってるんだろうこの人は。
やっぱり誰かさんを彷彿とさせる人だ。



