だからかな。
今初めて会ったばかりなのに警戒心がまるで湧いてこない。
「あたしは星宮 美来。美来って呼んでください」
「美来ね。名前までカワイイ」
「それを言ったら遥華さんだって」
「んー敬語もナシにしない? 年あんま変わんないでしょ? あたし高2、美来は?」
「あ、あたしも高2」
「同級じゃん! ほら、敬語はナシね」
何だか遥華のペースに呑まれてる。
でも、それを嫌だと感じさせない遥華は凄いな。
「分かった。……遥華のクラスってどこ? 学校でも会えるよね?」
「ん? 多分会えないよ? あたし南校だし」
「へ?」
普通に同じ学校だと思ってクラスを聞くと、まず学校が違うと言われた。
そ、そっか。
そういうこともあるんだ。
あたし達の学校の方が生徒数多いからあまり考えてなかったけれど、この地域にはもう一つ南校っていう高校があったんだっけ。
南校は本物の“暴走族”がいるってだけのイメージだったから、他に普通の生徒がいるってことを失念してた。
「そうなんだ。……あれ? でも何で遥華は学校が違うって分かったの?」
見ただけで分かるような特徴でもあるんだろうか?
不思議で聞くと、「そりゃあ分かるよ」と笑われる。
今初めて会ったばかりなのに警戒心がまるで湧いてこない。
「あたしは星宮 美来。美来って呼んでください」
「美来ね。名前までカワイイ」
「それを言ったら遥華さんだって」
「んー敬語もナシにしない? 年あんま変わんないでしょ? あたし高2、美来は?」
「あ、あたしも高2」
「同級じゃん! ほら、敬語はナシね」
何だか遥華のペースに呑まれてる。
でも、それを嫌だと感じさせない遥華は凄いな。
「分かった。……遥華のクラスってどこ? 学校でも会えるよね?」
「ん? 多分会えないよ? あたし南校だし」
「へ?」
普通に同じ学校だと思ってクラスを聞くと、まず学校が違うと言われた。
そ、そっか。
そういうこともあるんだ。
あたし達の学校の方が生徒数多いからあまり考えてなかったけれど、この地域にはもう一つ南校っていう高校があったんだっけ。
南校は本物の“暴走族”がいるってだけのイメージだったから、他に普通の生徒がいるってことを失念してた。
「そうなんだ。……あれ? でも何で遥華は学校が違うって分かったの?」
見ただけで分かるような特徴でもあるんだろうか?
不思議で聞くと、「そりゃあ分かるよ」と笑われる。



