「保健室はラブホテルじゃないんだぞ!?」
あ、それあたしが言いたかったセリフ。
「しかも人がいるの分かってる状態で『喘ぎ声聞かせれば?』とか頭腐ってんのか久保!?」
「うわっ、そんなこと言ったの? 最低ド変態」
ここぞとばかりにけなしてやったけれど、久保くんは「うっせ」と不満そうに返すだけだった。
「あなたもだ!? 星宮さん!」
「へ? あたしも!?」
とんだとばっちりに素っ頓狂な声を上げてしまう。
「いかがわしい声を出されると迷惑だとついさっき言ったばかりだぞ!?」
「え? いや、うん。それは聞いたけど――」
「今度は声だけじゃなく格好もか? 男誘ってるのか? 痴女なのか!?」
「なっ!?」
あまりの言葉に怒りが湧いて来る。
誘ってなんかいないし、痴女呼ばわりされる筋合いもない。
しっかり反論しようと思ったけれど、それより先にあたしの上に乗っていた久保くんが意地の悪い笑みを浮かべた。
「へぇ……高志、お前って……」
そう言いながら彼はベッドから降り、高志くんの方へ近付いて行く。
あたしは自由になったので素早く起き上がった。
あ、それあたしが言いたかったセリフ。
「しかも人がいるの分かってる状態で『喘ぎ声聞かせれば?』とか頭腐ってんのか久保!?」
「うわっ、そんなこと言ったの? 最低ド変態」
ここぞとばかりにけなしてやったけれど、久保くんは「うっせ」と不満そうに返すだけだった。
「あなたもだ!? 星宮さん!」
「へ? あたしも!?」
とんだとばっちりに素っ頓狂な声を上げてしまう。
「いかがわしい声を出されると迷惑だとついさっき言ったばかりだぞ!?」
「え? いや、うん。それは聞いたけど――」
「今度は声だけじゃなく格好もか? 男誘ってるのか? 痴女なのか!?」
「なっ!?」
あまりの言葉に怒りが湧いて来る。
誘ってなんかいないし、痴女呼ばわりされる筋合いもない。
しっかり反論しようと思ったけれど、それより先にあたしの上に乗っていた久保くんが意地の悪い笑みを浮かべた。
「へぇ……高志、お前って……」
そう言いながら彼はベッドから降り、高志くんの方へ近付いて行く。
あたしは自由になったので素早く起き上がった。



