ほら。
チャラいの1人。
今朝も告白されていたし。
で、こんなにモテるなぎは何故か知らないけれど、全くもって恋愛の気がない。
好きな人いないとかいうし、好きなタイプないとかいうし。
おかげで俺全く意識されないし。
家では大体肩出てるし、休みの日は大体前髪括って上げてるし、全然ソファで寝るし、お風呂上がりは大体髪濡れたままだし。
……挙げ句の果てには、部屋着が緩すぎてチラチラ下着見えてるし。
なんなんだろう。
当初は目の保養、とか思ってたけど、もはや拷問な気がしてきた。
「真緒くんは何出るの?」
「んー?リレー!アンカーします」
「あ、かっこいいじゃん。1位なら」
「かっこいいのハードル高すぎない?」
「ハードル高い方が、かっこいいって言われたとき嬉しくない?
安くない私のかっこいいもらえたら割と奇跡だよ」
『もえも、いつもよりかっこいいと思う』
ぼっと、体温が上昇する感覚。
京都旅行のときのこと。
チャラいの1人。
今朝も告白されていたし。
で、こんなにモテるなぎは何故か知らないけれど、全くもって恋愛の気がない。
好きな人いないとかいうし、好きなタイプないとかいうし。
おかげで俺全く意識されないし。
家では大体肩出てるし、休みの日は大体前髪括って上げてるし、全然ソファで寝るし、お風呂上がりは大体髪濡れたままだし。
……挙げ句の果てには、部屋着が緩すぎてチラチラ下着見えてるし。
なんなんだろう。
当初は目の保養、とか思ってたけど、もはや拷問な気がしてきた。
「真緒くんは何出るの?」
「んー?リレー!アンカーします」
「あ、かっこいいじゃん。1位なら」
「かっこいいのハードル高すぎない?」
「ハードル高い方が、かっこいいって言われたとき嬉しくない?
安くない私のかっこいいもらえたら割と奇跡だよ」
『もえも、いつもよりかっこいいと思う』
ぼっと、体温が上昇する感覚。
京都旅行のときのこと。