再開した幼なじみに翻弄されて

恋愛(学園)

再開した幼なじみに翻弄されて
作品番号
1770892
最終更新
2026/02/02
総文字数
2,001
ページ数
4ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
高校進学をきっかけに、実家を出た。

一人暮らしをするはずのおうちに向かうと、





見慣れた、幼なじみ。



「なぎ、髪サラサラ」

「……うん」



息が詰まるくらい距離が近くて、



「俺がやるから大丈夫だよ」

「わたしもやるけど」

「手荒れちゃうからダメ」



ダメ人間にされそうなくらい甘やかされて、



「なぎ、眠い?」

「……ちょっと」

「お昼寝しようか」



だけどどうしようもなく居心地がいい

『幼なじみ』の隣。






浅倉 深凪
Minagi Asakura

×


八城もえぎ
Moegi Yashiro







俺の気なんて知らないで、



「もえ、寝癖はねてるよ」

「……ん、」



朝から俺の隣で、柔らかく笑って、



「今日はどこか行くの?」

「真澄と出かけてくるよ」

「ふーん」



興味なさそうなのに、納得いかない顔して、



「もえ、そろそろ寝ようよ」

「うん」



無自覚に俺を翻弄する。



───


初めは、なぎを守りたかっただけだけど。



初めは、もえとこのまま一緒にいたいだけだったけど。



少しずつ、独占欲が隠せなくなっていく。



───


「深凪ちゃん、駅前にカフェ出来たんだって、行こうよ」
「あ、いや……うん……」


「深凪、ほんとは一番気ぃ使ってるでしょ」
「特にそんなことは」
「無自覚ってこと?」


「深凪、やっぱ高校行っても目立ってんね。
その顔」
「……別に」
「ふーん、可愛くねーの。だから腹立つんだって」


少し影を纏う、美少女な幼なじみを狙う男は、後をたたない───


目次

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