「あ、ねーね、なぎ」
「ん?」
もえに手を引かれて、慌てて後をついていく。
「見て、可愛い」
もえが手に持っていたのはちりめん細工のかっぱのぬいぐるみ。
そして結構大きい。
「なんでかっぱ?」
「これが一番可愛い」
「……干支の動物も並んでるのにかっぱ?」
「うん」
……独特、かもしれないね?
「可愛いと思うよ」
「こっち欲しい」
「……それは家に置かないで」
置き物のサイズを指差して言われたから流石に止めた。
「ちっちゃいのにしようよ。机に置けるサイズ」
「……なぎとお揃いがいい」
「えぇ……わたしかっぱはいらない」
「何ならお揃いしてくれる?」
「うさぎ、とか。ほら、色違いで可愛くない?」
なんとなく、鮮やかな赤色の耳のうさぎと、深い青色の耳のうさぎを手に取る。
片手に乗るサイズ。
どう?と聞くと、なんかよくわからないけど、私の顔見て可愛い、って言われた。
「ん?」
もえに手を引かれて、慌てて後をついていく。
「見て、可愛い」
もえが手に持っていたのはちりめん細工のかっぱのぬいぐるみ。
そして結構大きい。
「なんでかっぱ?」
「これが一番可愛い」
「……干支の動物も並んでるのにかっぱ?」
「うん」
……独特、かもしれないね?
「可愛いと思うよ」
「こっち欲しい」
「……それは家に置かないで」
置き物のサイズを指差して言われたから流石に止めた。
「ちっちゃいのにしようよ。机に置けるサイズ」
「……なぎとお揃いがいい」
「えぇ……わたしかっぱはいらない」
「何ならお揃いしてくれる?」
「うさぎ、とか。ほら、色違いで可愛くない?」
なんとなく、鮮やかな赤色の耳のうさぎと、深い青色の耳のうさぎを手に取る。
片手に乗るサイズ。
どう?と聞くと、なんかよくわからないけど、私の顔見て可愛い、って言われた。

