❤︎キミのことが好きすぎて、病んじゃいました❤︎【1】

「ねぇ聞いてる?!聞いてんのかよ!?」

「ひっ……!」

 ポロッと涙が溢れて、どうしようもなくて……。

「なに?怖いわけ?意味わかんないんだけど」

「隼人くんっ……!!助けて……ぇ……!誰か……!!」

「……本当に聞き分けの悪い子だなぁ。いうこと聞かないの?」

 ナイフを首筋に当ててきて、ツーっと冷たく赤黒い血が少し垂れる。

 ピチャンッ

「血、出たね。ほら、どうする?これ以上言うこと聞かなかったら、もう隼人にも会えないよ。まぁ……アイツはどっちにしろ……」

「……?」