ストレートと言うか何と言うか。
小林くんだからどんな顔でも好きだって言ってる様なものだ。
凄い殺し文句。
これで未だに小林くんのこと異性として好きなのか分からない、なんて言ってるんだからタチが悪い。
この二人、ちゃんと付き合えるんだろうか……?
ちょっと心配。
でもだからと言って恋愛初心者も同然のあたしが何かしようものなら、変に引っ掻き回すだけな気もするし……。
見守るしか無いのかなって思う。
そう思いながら見ていると、さくらちゃんが花田くんに近付くのが見えた。
「司くん。あたしも司くんがどんな顔でも、司くんだから好きなんだからね!」
沙良ちゃんを見習ってなのか、耳まで赤くして恥ずかしいだろうに思い切ってそんなことを言っていた。
勇気を出して言ってみたという感じは可愛いけれど、まさかさくらちゃんがここまでハッキリと想いを言葉にするとは思わなかったのでちょっとビックリする。
小林くんだからどんな顔でも好きだって言ってる様なものだ。
凄い殺し文句。
これで未だに小林くんのこと異性として好きなのか分からない、なんて言ってるんだからタチが悪い。
この二人、ちゃんと付き合えるんだろうか……?
ちょっと心配。
でもだからと言って恋愛初心者も同然のあたしが何かしようものなら、変に引っ掻き回すだけな気もするし……。
見守るしか無いのかなって思う。
そう思いながら見ていると、さくらちゃんが花田くんに近付くのが見えた。
「司くん。あたしも司くんがどんな顔でも、司くんだから好きなんだからね!」
沙良ちゃんを見習ってなのか、耳まで赤くして恥ずかしいだろうに思い切ってそんなことを言っていた。
勇気を出して言ってみたという感じは可愛いけれど、まさかさくらちゃんがここまでハッキリと想いを言葉にするとは思わなかったのでちょっとビックリする。



