怖い……けれど、嫌だとは思わなくて……。
さっきから色んな意味でドキドキしている鼓動が更に早くなる。
軽く呼吸が乱れて来る。
そんなあたしに、陸斗くんは「なぁ」と話しかけてくる。
「返事、聞いても良いか?」
「え?」
「いつまででも待つつもりだったけど、やっぱ無理だ。もう我慢出来ねぇ……。俺の告白の返事、今聞かせてくれよ」
「あ……」
伝えるのにタイミングが掴めなかった。
そんなの、言い訳にしかならない。
美智留ちゃんにも早く伝えた方が良いって言われていたのに、心のどこかで陸斗くんならちゃんと待っていてくれると甘えていた。
バカだ、あたし。
告白して、答えが無い状態なんて不安でしかないに決まっているのに……。
陸斗くんなら大丈夫って、根拠のないことを思って甘えてただけだ。
自分の不甲斐なさに悔しさがあふれて来る。
あたしは陸斗くんの制服の襟を小さくキュッと掴み口を開いた。
さっきから色んな意味でドキドキしている鼓動が更に早くなる。
軽く呼吸が乱れて来る。
そんなあたしに、陸斗くんは「なぁ」と話しかけてくる。
「返事、聞いても良いか?」
「え?」
「いつまででも待つつもりだったけど、やっぱ無理だ。もう我慢出来ねぇ……。俺の告白の返事、今聞かせてくれよ」
「あ……」
伝えるのにタイミングが掴めなかった。
そんなの、言い訳にしかならない。
美智留ちゃんにも早く伝えた方が良いって言われていたのに、心のどこかで陸斗くんならちゃんと待っていてくれると甘えていた。
バカだ、あたし。
告白して、答えが無い状態なんて不安でしかないに決まっているのに……。
陸斗くんなら大丈夫って、根拠のないことを思って甘えてただけだ。
自分の不甲斐なさに悔しさがあふれて来る。
あたしは陸斗くんの制服の襟を小さくキュッと掴み口を開いた。



