見ると、クラスの男子三人がこの教室に入って来たところだった。
いつもこの三人でつるんでいる人達だ。
確か、校外学習の時お風呂上りに湯上り女子を鑑賞していた色ボケ男子たち。
「お、いたいた倉木」
「丁度良いところに入ってくれたな」
そう言って近付いて来る三人に首を傾げる。
あたしに何か用事でもあるんだろうか。
「何? あたしに用?」
用があるなら早めに終わらせてほしいな、と教室の陸斗くんを思い出しながら考える。
「そうそう、倉木に用があんの」
「その顔さ、もっとよく見せてくれよ」
「顔?」
メイクの出来をよく見たいって事だろうか?
この三人もメイクに興味あるとか?
そんな風に不思議に思っていると、近付いて来た一人が手を伸ばして来てあたしの顎を鷲掴んだ。
「うっ、ちょっと!」
抗議の声を上げるけれど、上向かされた顔を見下ろすように覗き込まれてそれ以上言えなくなる。
いつもこの三人でつるんでいる人達だ。
確か、校外学習の時お風呂上りに湯上り女子を鑑賞していた色ボケ男子たち。
「お、いたいた倉木」
「丁度良いところに入ってくれたな」
そう言って近付いて来る三人に首を傾げる。
あたしに何か用事でもあるんだろうか。
「何? あたしに用?」
用があるなら早めに終わらせてほしいな、と教室の陸斗くんを思い出しながら考える。
「そうそう、倉木に用があんの」
「その顔さ、もっとよく見せてくれよ」
「顔?」
メイクの出来をよく見たいって事だろうか?
この三人もメイクに興味あるとか?
そんな風に不思議に思っていると、近付いて来た一人が手を伸ばして来てあたしの顎を鷲掴んだ。
「うっ、ちょっと!」
抗議の声を上げるけれど、上向かされた顔を見下ろすように覗き込まれてそれ以上言えなくなる。



