だからあたしも気軽に言ってみた。
「あ、じゃあ今ちょっとやってみようか?」
「え?」
なのにその言葉に拒否反応を示す陸斗くん。
「少しだけどメイク道具は一通り持って来てるし……駄目なの?」
スキンケアもして、寝不足も解消されてクマも肌の荒れもなくなった陸斗くん。
そんな彼にまたメイクをするのは密かに楽しみにしていたんだけど……。
と、ちょっとしょんぼりしていると「ダメじゃねぇよ」と返って来た。
「ダメじゃねぇけど……今ここでやるのか?」
「うん、そうだけど……?」
男性メイクを見せるために今やろうかって言ってるんだからそうなるでしょう。
何当然のことを聞いて来るんだろうと不思議に思った。
でも陸斗くんは理由は話さず、ちょっと迷ってから「分かった」と了承する。
「あ、じゃあ今ちょっとやってみようか?」
「え?」
なのにその言葉に拒否反応を示す陸斗くん。
「少しだけどメイク道具は一通り持って来てるし……駄目なの?」
スキンケアもして、寝不足も解消されてクマも肌の荒れもなくなった陸斗くん。
そんな彼にまたメイクをするのは密かに楽しみにしていたんだけど……。
と、ちょっとしょんぼりしていると「ダメじゃねぇよ」と返って来た。
「ダメじゃねぇけど……今ここでやるのか?」
「うん、そうだけど……?」
男性メイクを見せるために今やろうかって言ってるんだからそうなるでしょう。
何当然のことを聞いて来るんだろうと不思議に思った。
でも陸斗くんは理由は話さず、ちょっと迷ってから「分かった」と了承する。



