数秒固まったあたしは、一気に顔に熱が集まる。
な、何? 今のは何!?
自分のものではない指が唇に触れた。
しかも硬そうな男らしい指が。
他人の指が唇に触れるのって、こんなに恥ずかしいんだ……。
触られる機会なんてなかったから、今まで気付かなかった。
でもそう言えば、日高くんはあたしが口に触れるの嫌がってたっけ。
これは確かに恥ずかしいし嫌だよね。
そう納得しながら顔の熱を下げるためドリンクを飲んだ。
すると、少し離れた席からこんな会話が聞こえた。
「あそこのカップル美男美女じゃない?」
「え? どこ? あ、ホントだー。目の保養だね」
それを聞いてあたしはキョロキョロと周りを見渡す。
「お前何してんの?」
不思議そうな声で真正面の日高くんに問われてしまう。
な、何? 今のは何!?
自分のものではない指が唇に触れた。
しかも硬そうな男らしい指が。
他人の指が唇に触れるのって、こんなに恥ずかしいんだ……。
触られる機会なんてなかったから、今まで気付かなかった。
でもそう言えば、日高くんはあたしが口に触れるの嫌がってたっけ。
これは確かに恥ずかしいし嫌だよね。
そう納得しながら顔の熱を下げるためドリンクを飲んだ。
すると、少し離れた席からこんな会話が聞こえた。
「あそこのカップル美男美女じゃない?」
「え? どこ? あ、ホントだー。目の保養だね」
それを聞いてあたしはキョロキョロと周りを見渡す。
「お前何してんの?」
不思議そうな声で真正面の日高くんに問われてしまう。



