世界No.1暴走族・天海朧月 下

俺は七聖に背中を向けて、上を脱いだ。

七聖
「っ優心……その、背中……」


「……これ、真藤組の組長代々してる入墨」

七聖
「菊の入墨……」

俺の背中には、菊の入墨がある。

七聖は……怖がったりすんのかな。

七聖
「……綺麗だね」

その時、背中に温もりを感じた。

見ると、七聖が手を添えてて。


「……怖くねぇの?」

七聖
「全然。そんなことで怖がらないよ」