(どうしよう。

とんでもないことをしてしまった……。

私は誰にも見られていないよね。

だけど、どうしてこんなことになるの?

浜中美澄のせいで……。

浜中美澄のせいで……。

浜中美澄のせいで……)


私が不安の中で頭を抱えながらそんなことを思っているとき、また私の頭の中で浜中美澄の笑い声が聞こえてきた。


本当に最悪だ。


私は浜中美澄に呪われている。


私の体は私だけのものではないのだから。