綺桜の舞う

このときから叶奏は、全く辛い顔をしなくなった。


総長としての自覚か、不安そうな顔もせず、ただまっすぐ前を見て、しっかりと軸として立っていた。


隠して隠して、俺にも見せないで、


そして、







俺たちは文化祭を迎えた。