泣きそうな声で言ってきた結絵。


なんだ。そんな事かと思いながら微笑む。

結絵「な!?バカにしないでください!?」

奏「別にバカにしてなんかない。」

結絵「じゃ!?じゃあなんなんですか!?」

奏「そんな事かと結絵が可愛く感じただけだ。」

結絵「へ……!?」

言う言葉を間違え、本心の方を言ってしまった。