その後3人で楽しく話したりして一日が終わった。




生まれて初めて女子と遊んで楽しかったー



ピィーンポォーン


ん?



誰だろう。


するとそこには結絵と同じ白い髪で水色の瞳と緑色の瞳のヤツがいた。

奏「どちら様ですか?」

?「結絵は?」

あ?結絵?

?「ここにいるんだろ?」

奏「そうですけど」

結絵「あ!結輝(ゆき)兄!結愛(ゆめ)兄!」

兄?……


タッタッタッタ〜

ギュウッと結絵が来たヤツらに抱きついた。

結絵「帰ってきたの?!」

結輝「ああ。結絵が寂しいだろ?」

結絵「2人暮らしはどう?」

結愛「そうだよこいつ!なんにも言うこと聞かなくて!兄ちゃんをなんだと思ってるんだよ!?」

結輝「兄ちゃんっつったって双子の兄だからあんまかわんねぇよ。」

ヤバイ。こいつらよほどの美形だ。さすが結絵の兄……



結愛「ゆ、結絵ー!!」

ギュウ

再び結絵を抱きしめてる。見てるだけで腹がたつ。

結愛「どうしてお前はそんなに可愛いんだよー!!」

結絵「な!?」

ってな感じで結絵達は帰っていった。




でも俺は自覚した。



多分、今結絵の事を1番知っている。