チラリと彼女を見る。 「クラス、何、作ってるの??」 俺が質問するたび彼女は申し訳なさそうに顔を上げる。 「焼きそば…作ってます。」 「そうなんだ。」 知ってる、C組だろ。 気になっていたんだ。 話してみたかったんだ。 ・ : : 彼女がもう出ると言うから、半ば強引にお化け屋敷に誘った。 まさか苦手だったとは思いもしなく。 そして真っ青な顔で階段を登ろうとした時。 突然その場にしゃがみ込んだ彼女。 「おいっ。」 慌てて肩に手を伸ばした。