「やらないよ。というか、この日は朝から離宮を空にする決まりなんだ。だからみんな、祭りを見に行く」 「じゃ、今年も行こうぜ」 フェルゼンが言った。 「そうしよう!」 私も賛成する。お祭りなんて面白そうだ。 私たちは夜になるまで町で遊んで待つことにした。