
書籍化原作
- 作品番号
- 1607252
- 最終更新
- 2020/07/05
- 原題
- きみがため(仮)
- 総文字数
- 108,729
- ページ数
- 194ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 610,357
- いいね数
- 84
- ランクイン履歴
-
総合33位(2020/11/18)
恋愛28位(2020/11/18)
逃げ出したくて、もがいていた「夏ぐれ」も
花火の残り香に、胸が苦しくなった「夕月夜」も
不甲斐なさに、涙した「霜夜」も
君の紡ぐ「言の葉」は、まるで永遠に消えない木漏れ日のように
どこにいようと、なにをしていようと
絶えず私を優しく包み込んでくれていたのです
そんなことも知らず
私はただただ、自分のことにせいいっぱいで
君の苦しみにも、底知れない想いにも気づかぬまま
毎日をやり過ごすように生きていたのでした
<普通でいたい少女×孤高の隠れ文学少年>
深い純愛物語
※2020年11月25日、”ユニモン”名義にて、「君がひとりで泣いた夜を、僕は全部抱きしめる。」とタイトル改め、野いちごさんの単行本より発売になります。
こちらは改稿前のものになります。
書籍版は改稿を重ね、よりよいものに仕上げています。
どうぞよろしくお願いいたします・・・!
花火の残り香に、胸が苦しくなった「夕月夜」も
不甲斐なさに、涙した「霜夜」も
君の紡ぐ「言の葉」は、まるで永遠に消えない木漏れ日のように
どこにいようと、なにをしていようと
絶えず私を優しく包み込んでくれていたのです
そんなことも知らず
私はただただ、自分のことにせいいっぱいで
君の苦しみにも、底知れない想いにも気づかぬまま
毎日をやり過ごすように生きていたのでした
<普通でいたい少女×孤高の隠れ文学少年>
深い純愛物語
※2020年11月25日、”ユニモン”名義にて、「君がひとりで泣いた夜を、僕は全部抱きしめる。」とタイトル改め、野いちごさんの単行本より発売になります。
こちらは改稿前のものになります。
書籍版は改稿を重ね、よりよいものに仕上げています。
どうぞよろしくお願いいたします・・・!
- あらすじ
- 幼い頃に父を失い、仕事が忙しい母親と病気がちな弟を支えながら必死に生活している高二の真菜(まな)。
あるとき、友達とのトラブルがきっかけで過呼吸になりかけていたところを、同じクラスの桜人(はると)に助けられる。
寡黙で一匹狼の桜人は、カフェでバイトをしていて、同年代の男の子よりも大人っぽい雰囲気。
だけど実は文芸部所属の文学少年で――。
この作品の感想ノート
本屋さんでタイトル、表紙に一目惚れして手に取りました。
こんなにも読む手が止められなく心を揺さぶられたお話はとても久しぶりで
気持ちが高まりプロフィールのQRコードからこちらに辿り着きました。
私がでこれまで出会った本の中で1番が更新されました!
応援してます!!
作品楽しみにしてます(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)
はるなさん
2021/03/03 00:55
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