「ブロックしたい」
「え、困る」
当たり前だけど、瑠南はすごく嫌そうな顔をして俺の胸に顔を埋める。
「なんで?お仕事関係ないでしょ?
ダメなの?
そんなにこの子とお話しするの楽しいの?」
計画通りに病みが発動する。
やば、どうしよ。
めちゃくちゃ心痛いんだけど。
だって瑠南泣きそうだよ?
うわぁ……俺すげぇ悪いことしてる気持ち。
いや、してるんだけどさ。
病み病みが発動して数秒後、ピコン、と俺のスマホがなる。
『私、瑠南ちゃんよりもエッチ上手な自信ありますよ?』
唐突に送られてくるそんな言葉。
別にこんな脈絡じゃなかった。
普通に仲良い友達みたいな会話だったのに。
……出会い厨か。
くっそ、琉星のやつ、楽しんでやがる。
明らかに策略的なその文。
それをみた瑠南は涙も引っ込んで舌打ち。
そして、奇行に走り出す。
「え、困る」
当たり前だけど、瑠南はすごく嫌そうな顔をして俺の胸に顔を埋める。
「なんで?お仕事関係ないでしょ?
ダメなの?
そんなにこの子とお話しするの楽しいの?」
計画通りに病みが発動する。
やば、どうしよ。
めちゃくちゃ心痛いんだけど。
だって瑠南泣きそうだよ?
うわぁ……俺すげぇ悪いことしてる気持ち。
いや、してるんだけどさ。
病み病みが発動して数秒後、ピコン、と俺のスマホがなる。
『私、瑠南ちゃんよりもエッチ上手な自信ありますよ?』
唐突に送られてくるそんな言葉。
別にこんな脈絡じゃなかった。
普通に仲良い友達みたいな会話だったのに。
……出会い厨か。
くっそ、琉星のやつ、楽しんでやがる。
明らかに策略的なその文。
それをみた瑠南は涙も引っ込んで舌打ち。
そして、奇行に走り出す。