もうね、見てるだけで幸せかも。
その男らしく骨っぽい指とか。
顔が見えないからなのか、声もカッコいいの。
そして、この癒しの雰囲気。
理音くんの近くにいるだけで悪い気が浄化されそう…。
「ん?どうかした…?」
「へっ⁉︎ううんっ‼︎ただ…ほらっ‼︎理音くん、怖いの平気なんだなぁって…」
「スプラッター系は苦手だけど」
「そ、そうだよね‼︎あたしもそういうのはあんまり好きじゃないなぁ」
あ、焦ったぁ…。
完全に見過ぎてたよぉ…。
気をつけなきゃ…。
予鈴が鳴り、席に戻って気持ちを落ち着ける。
日に日に好きになってる…。
どうやって振り向かせたらいいの?
どうすれば、理音くんはあたしを好きになってくれるの?
恋愛初心者のあたしには難問すぎて、考えても答えなんか全く出ない。
その前に、デートの場所決めなきゃ…。
自然消滅なんて、絶対ヤダからね。
その男らしく骨っぽい指とか。
顔が見えないからなのか、声もカッコいいの。
そして、この癒しの雰囲気。
理音くんの近くにいるだけで悪い気が浄化されそう…。
「ん?どうかした…?」
「へっ⁉︎ううんっ‼︎ただ…ほらっ‼︎理音くん、怖いの平気なんだなぁって…」
「スプラッター系は苦手だけど」
「そ、そうだよね‼︎あたしもそういうのはあんまり好きじゃないなぁ」
あ、焦ったぁ…。
完全に見過ぎてたよぉ…。
気をつけなきゃ…。
予鈴が鳴り、席に戻って気持ちを落ち着ける。
日に日に好きになってる…。
どうやって振り向かせたらいいの?
どうすれば、理音くんはあたしを好きになってくれるの?
恋愛初心者のあたしには難問すぎて、考えても答えなんか全く出ない。
その前に、デートの場所決めなきゃ…。
自然消滅なんて、絶対ヤダからね。


