俺様天然男子

全員を迎えに行き、仕事して家に帰って。



「おかえりなさいっ‼︎」



エプロン姿の由乃に抱きつかれた。



なんでこんなに可愛いのか…。



出迎えでそんな嬉しそうにされたら、俺も嬉しいじゃんか。



「ご飯作ってたの?」

「うん‼︎理音くんに料理負けたくないんだもん」

「もぉ〜…可愛いなぁ…」



由乃が作ってくれたハンバーグを食べていたら、珍しい人からの着信。



野芝さん…?



「ちょっとごめんね…。もしもーし?」

「リトか?」

「そうですよ?」

「お前、明後日ヒマ?」

「えっと…ヒマですね」

「家どこ?住所送っとけ。朝に迎えに行く」

「えっ?どういうことっ⁉︎」

「じゃあな」



野芝さん…。



用件はなんだったの…?



迎えに来るって、何時に…?



「誰からだったの…?」

「野芝さんなんだけど…明後日の朝に迎えに来るって。意味わかんない…」

「あははっ‼︎なんだろうねー」



一応住所を送り、迎えた当日。