俺様天然男子

今まで聞いたことのなかった話なんかを、たくさん聞かせてくれた。



やっと寝たのが明け方。



次の日はもう、いつまでも寝ていたくて。



昼前に目覚めたけど、起き上がることも億劫。



でも、昨日の感謝を思い出すと、いてもたってもいられずに、パソコンの前に向かう。



耳にはもちろんヘッドホン。



最近ね、ブワーって溢れ出す。



音がね。



俺はやっぱり、嵐生の書く言葉が好きで、それを歌うことがたまらなく嬉しくて。



時間も忘れて曲を作っていたら、スポッと頭から離れたヘッドホン。



「また作ってんのか?」

「嵐生。いつ来たの?」

「さっき。蕾さんの昼メシ食った」

「ヒマなんだね」

「なんつーか、寝てらんねぇなーってさ。昨日の余韻、ヤバイくらい残ってんの」



同じ気持ちでいてくれた嵐生。



その後にタカとスバルもアポなし訪問。



みんなバカだね。



音楽バカ。



俺は今日、歌わないよ?




喉、休めたいからさ。