リベンジ学園

(私は臆病で弱いけど、理不尽と思える圧力には負けたくない。

だって私がこんなところで土下座をしたら、私は人として大切なものをなくしてしまいそうだから……)



晴江と紗栄子の沈黙の争いが続いていたが、しばらくして晴江は紗栄子を見下すような目でにらみつけると、紗栄子を脅すようにこう言った。



「私もジュースをかけられて、ベタベタのままでいたくないから今日は何もしないで見逃してあげる。

でも、明日からが楽しみね。

私に逆らったことを後悔させてあげるから」



紗栄子は晴江のその言葉に胃がギュッとしめつけられるのを感じていた。



もしも晴江が言った今の言葉がウソでないなら、自分はこれから何をされてしまうのだろう?