お嬢様。この私が、“悪役令嬢”にして差し上げます。《追憶編》

ファンタジー

篠宮 渚/著
お嬢様。この私が、“悪役令嬢”にして差し上げます。《追憶編》
作品番号
1584782
最終更新
2022/03/13
総文字数
81,795
ページ数
156ページ
ステータス
完結
PV数
102,272
いいね数
14
ランクイン履歴

ファンタジー46位(2020/01/31)

ランクイン履歴

ファンタジー46位(2020/01/31)

**


「メル。
ずっと、私の執事でいてくれる?」

「もちろんです。
私の全てを、お嬢様に捧げましょう。」


10年前。

俺は、彼女にその誓いを立てた。


お嬢様と執事の延長線上にいる限り
それは、無条件に果たされる。

若かりし頃の俺は、そう信じて疑いもしなかった。


その誓いが、主従の一線を越えた夜に
夢のように消え去ることなど知らずに。


“今宵、許されぬ口づけをーー”



ーー



『お嬢様。この私が、“悪役令嬢”にして
差し上げます。』のスピンオフ作品です。
本編とは主人公が異なりますので
予めご了承ください。

本編未読の方でも大丈夫ですが、
先に本編を一読くださると、
より楽しめるかと思います。


START*2019.12.24
END*2020.1.24


*野いちごにてジャンル別ランキング入り
2020.1.27

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この作品の感想ノート

本編ともに本作も読ませて頂きました!この先は読者側での想像でしかありませんが、それでもいつの日か2人が再会する日がくるのだろうと信じてやみません。切ないからこそ美しい作品だと思いました!
本作でのメルとダンレッドの友情の濃度が強いのはこの関係があってこそですね!

Chakkkkkyさん
2020/03/16 01:10

メルの話最後どうなるか知ってるからこそ泣けてしまいました!
そして、もう一度本編を読んだらまた違った感情で読めるんだろうなって思いました
なのでまた読みに行きます‼️
凄く面白かったです😆🎵🎵

s2amiさん
2020/02/04 18:05

この作品のひとこと感想

すべての感想数:29

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