とりあえず、歩きながら話すことにした。

「それで話って?」

「ごめん。ない。ただ、一緒にいたかっただけ。」

急すぎ。し、心臓に悪いこと言わないで。

「そう。」

これで会話は終了。話すこと、話すこと。。。。

すると、急に佐川が話しだした。

「行きたいところがあるんだけど、いいか?」

ついていくと、神社に着いた。

こいつ何者?

「ここの白玉団子美味しいだぜ?」

「食べれそうな場所ないじゃない。」

「神社の裏路地にあるんだ。」

神社の後ろにあった路地に入っていくと、喫茶しらみという名前の店があった。