「信じられねぇよな。顔もガキだし、喋れば尚ガキだしな〜」 「意地悪左之助!!」 と、沖田さんは頬を膨らませて指さした。 「拗ねてるぜ、だっせー」 「あぁぁぁぁぁぁ」 変なの。でも……ちょっと面白いかも。 こんな感情……何年ぶりだろう。こんなもの、いらないのに。 それなのに………。 私は考えるのをやめた。考えれば考えるほど相手を思ってしまうってことを知ってるから。 そしてそれが自分自身を引っ張る重荷となる事も。 私は、気付かないうちに自分の感情に蓋をしていた。