少しは永倉さんと打ち解けたのかな。
もう何年も人とこうやって話してなかったからなんか新鮮。
ここへ来てもう3日か。なんでかな……もっと長くいたように思える。
すると、そこへお風呂上がりの沖田さんが戻ってきた。
「金魚見てるの?」
「はい」
「へー。その金魚、はじめくんが近くの池で子供たちにいじめられてる所を助けたんだよ」
「はじめ…??」
「斎藤一。4番隊の隊長だよ」
「そうなんだ……」
すると何を思ったのか、沖田さんは変な質問をしてきた。
「君ってさ、よく変わってるって言われない?」
「え、なんですか急に」
「なんとなく?」
ここの人達は皆なんとなくで物を言うのか。
「言われませんね〜」
だって、人と話さないもん。
「えーー?相当変わり者だと思うけどなぁ」
「そうですか?」
「うん。結構」
えぇ…………


