溺愛総長様のお気に入り。



「ひゃっ!」



思わず体をよじる。



「こ、煌くんっ……、だめってば……」



だって恥ずかしすぎるもん!


切れる息で、なんとか口にするけど。



「いーの。愛莉は俺のもんだから」



煌くんはやめない。


二つ三つとボタンは外され、煌くんは露になった胸元にキスを落とした。



「……んっ……」



俺のもの……。


そう言われれば、すごく嬉しい自分がいる。


誰かに必要とされて、誰かのために存在できていること。


今まで、自分なんて……そう思っていたけど。


誰かに愛されるってこんなに幸せなことなんだ。


煌くんの瞳も言葉も。

手も唇も。


すべて愛で溢れてる。


……安心する。


あたしだって、煌くんが大好きだから。



煌くんの愛情表現には敵わない。



「もうじゅうぶん待ったんだし、俺の好きにしていい?」


「……はいっ……」



だから、もう。


総長様の、お気に召すままに……♡



*おわり*