家に帰り、猿彦と猿之助を見て笑顔の母親に、現金書留の封筒のことを話す玲子。
こうして娘に送金することがあの人の生きがいになってたら、と思い、玲子に黙っていたことを謝る母親。「玲子の結婚するときに、渡そうと思ってたの」。ただ、空の封筒がいくつかあった、使ったことに対してツッコミを入れる玲子。
慶太の部屋で、おこづかい帳を見る玲子。
「もらったお金」はほぼ空欄で、「つかったお金」にはずらーっと買ったものと金額が書かれていて、「のこったお金」には赤い字で「-65026円」と。
いやマイナスって。それ残ってるって言わないんだよ慶太。
「母さんからのおこづかい30万円」のあとに「サルのアロハ! 8万8800円」。
ああ、第2話で買っていた、猿の柄のビンテージアロハですね。このアロハシャツの柄が、猿彦の着てるアロハと同じような色で、たぶん同じ柄。
ふと、黄色い猿が描かれた豆皿を見つけた玲子。そこに母親が来て、玲子が気に入ってた豆皿が探してもなかったから、代わりにプレゼントしようとひかるに教えてもらって、慶太が作った、と。
玲子が欲しかった豆皿の猿は藍色で、左手を上げて体は右向きで顔は左を向いてるんだけど、慶太の作った豆皿の猿は黄色で、右手を上げて顔も体も左を向いてる。
これ、玲子にわたそうとしたら、ちょうど玲子が早乙女と話していて、あげられずじまいになったもの。
縁側で、玲子のいる庵のほうを見てる猿彦。玲子は黄色い猿の豆皿を、藍色の猿の豆皿を置くはずだった小さな座布団の上に。
猿彦の隣で、慶太のことを思いだす玲子。目の前で欲しかった豆皿を買われ、会社で再会し、さらに慶太が家に来て、と回想。
こうして娘に送金することがあの人の生きがいになってたら、と思い、玲子に黙っていたことを謝る母親。「玲子の結婚するときに、渡そうと思ってたの」。ただ、空の封筒がいくつかあった、使ったことに対してツッコミを入れる玲子。
慶太の部屋で、おこづかい帳を見る玲子。
「もらったお金」はほぼ空欄で、「つかったお金」にはずらーっと買ったものと金額が書かれていて、「のこったお金」には赤い字で「-65026円」と。
いやマイナスって。それ残ってるって言わないんだよ慶太。
「母さんからのおこづかい30万円」のあとに「サルのアロハ! 8万8800円」。
ああ、第2話で買っていた、猿の柄のビンテージアロハですね。このアロハシャツの柄が、猿彦の着てるアロハと同じような色で、たぶん同じ柄。
ふと、黄色い猿が描かれた豆皿を見つけた玲子。そこに母親が来て、玲子が気に入ってた豆皿が探してもなかったから、代わりにプレゼントしようとひかるに教えてもらって、慶太が作った、と。
玲子が欲しかった豆皿の猿は藍色で、左手を上げて体は右向きで顔は左を向いてるんだけど、慶太の作った豆皿の猿は黄色で、右手を上げて顔も体も左を向いてる。
これ、玲子にわたそうとしたら、ちょうど玲子が早乙女と話していて、あげられずじまいになったもの。
縁側で、玲子のいる庵のほうを見てる猿彦。玲子は黄色い猿の豆皿を、藍色の猿の豆皿を置くはずだった小さな座布団の上に。
猿彦の隣で、慶太のことを思いだす玲子。目の前で欲しかった豆皿を買われ、会社で再会し、さらに慶太が家に来て、と回想。



