テレビの感想文

帰り路の途中、ひかりに出会い声をかける玲子。ひかり、赤ちゃんの時に離婚して家を出た父がペンキで描いてる絵を観察してるという。
ひかりに「ねえ、養育費払わないってことはさ、愛がないってことだよね」と言われ、「うーん……。お金と愛の相関関係については、私もまだわかりかねます。ですが、もし、誰かがひかりさんのことを傷つけるようなことがあったら、私と」ここで猿彦が「プ~ン」と言い、「猿彦さんが、全力でお守りしますよ」と。

ひかり、父の隣に行って、いっしょに絵を描き始める。二人の間には、海辺の砂浜で水着を着た父親が娘を抱き上げている絵が。

玲子、慶太の父親と会う。学生時代の親友に線香をあげに来たという慶太の父親に、それはひかりさんのおじいちゃんですか? と玲子。ひかりが隠し子だと慶太がかん違いしてる、と伝える。
お宅には厄介をかけている、と言う父親に、猿渡さんが来てから母親が笑っている、だから「迷惑ではないです」と玲子。

慶太の父親から「あいつは君が好きなんだよ。君になついてる」と言われ、「なにもかも、噛み合いませんが」と玲子。
「私も妻もその通り。なにもかも噛み合わない。だけど……、彼女がいると楽しい。あいつにも、そういう誰かがそばにいてくれたらと思う」と。そんな慶太の父親のひざの上には猿彦が。
もし、慶太本人がこれ聞いてたら、どう思ったのかな。