そんな中、一人黙々と作業していた玲子が「お疲れさまでした」と立ち去る。
猪ノ口「パーマ代経費で落ちませんから」
鶴屋「パーマはなんとかしてよそれ」

帰宅した玲子。すると、黒板に
「同窓会に行ってきます。
お泊りなので猿君と2人きりで仲良くね~! 
P.S.カレーあっためて食べてね 
ママより」
と書き置きが。

あんなことがあったのに2人きり、って。
「2人きり、2人きり」と何度もつぶやいていると、縁側のガラス戸にぶつかって物音を立てた猿彦がいて、「プ~ン」と。