早乙女の公開講座が終わり、帰ろうとする玲子に早乙女が話しかけ、「良かったら今度食事でも」と。
それを物陰から見ていた慶太。その手には、黄色い猿が描かれた慶太の手作りの小皿が。ズボンのポケットにしまう慶太。

玲子と慶太、二人並んで日傘をさして帰っていく。
ちょっとだけ二人の距離が縮まったなーと思いきや、ラスト、幼い男の子とヒーローショーを見ている早乙女を、純が目撃。

え、早乙女、子どもがいたの?! とここで第2話が終了。

お金持ちだけど彼女の優しさに気づけない山鹿と、お金の使い方がひどいけど彼女の優しさに気づける慶太。どっちが幸せになれるのか。

山鹿は欲しいものなんでも買ってくれそうだけど、自分をわかってもらえないことに耐えられなくなりそうだし、慶太はいっしょに生活したらお金すぐ使われるから貯金ができなくて大変そうだし。
うーん、どっちもやめたほうがいいような。(笑)