ちなみに、この記事を書いた方はプラスサイズの黒人の女性で、

「自分のような体が社会の周縁に追いやられ、蔑まれ、忌み嫌われるのを嫌というほど感じてきた。であるにも関わらず、「白人のスリムな体こそがクール」というメディアやエンターテインメントによって醸成されたステレオタイプを、自分自身にも内在化していたのだ。」(記事から一部引用)

と、当事者として書いていて、自分も昔、太っていることで嫌な思いをしたので、共感しました。

「このムーブメントはまだまだ道半ばだ。あらゆる民族のあらゆるプラスサイズの人たちが自分の体を認め、軽蔑や罵りとは無縁の平和に暮らせる日がやって来るまで、私たちが肥満を忌み嫌う視線を目の当たりにする機会は今後もあるだろう。イギリス人シンガーのアデルは最近、ダイエットに成功して話題をさらったが、痩せた=賞賛に値するという評価自体が間違っている。」(記事から一部引用)

○キロやせた、はすごい、よく頑張ったね、と思われるけど、逆に○キロ太ったとか、激太りした、は否定的な反応になりますよね。