「それは、沙織どののことか?」
ふっと微笑む光。

仲直りしたい光、中将とカインに手伝ってもらい、クック○ッドらしきものを見ながらモンブランを手作り。
栗の皮をむこうとしたのか、光がシンクにたたきつけてカインに止められたり、光と中将がミキサーに驚きの眼差しを向けたり、中将がクリームをかき混ぜる力が弱かったり、とおもしろいシーンのあと、無事に完成。

カインに、沙織のことが好きなのに、敵に塩を、じゃなくて敵にスイーツを送っていいんですか? と聞かれた中将。

それに対して、
「沙織を愛しく思っている。光のことも、そなたのことも」

「私は添え物かもしれぬが、友には恵まれた。幸せな男よ」

前回、自分は光の引き立て役だと言っていた中将。自分を肯定的に受け入れられるようになったんですね。
このあとカインに「中くーん」って抱きつかれてました。(笑)