”障害のある人に居場所を提供しよう”
と考えて、いちから事業所を立ち上げたお母さんと、

”障害のある人にも、働いてお金を稼いでもらおう”
と模索して行動する息子さん、

という、ちょっと違う向き合い方が少しずつ見えてくる。

この違いについて話していたのが、別の事業所を運営している、親子二代にわたって知っている男性で、お二人にとって福祉の先輩でもある方。この説明がすごいわかりやすくて納得。

息子さんは、健常者の価値観、働き方に障害のある人をあてはめて考えている、ということがわかってくる。はたしてそれは、働く人たちにとっていいことなのか。