私は昔、心療内科に通院していた時期がありました。

当時のことを思いだしてみると、はっきり言って、家族の理解を得られていたとは思えなかったんですよね。

例えば、祖母は、精神的な病気で処方される薬を危険なものだと思っていて、薬を飲んで副作用でおなかが痛くなった私に、「飲まないほうがいい」と言いました。

心を病む=脳が病んでいる状態 なので、なにかを判断したり、理解する力が普段元気だったときの10分の1くらいになります。

だから、「そうなのかなー」と言われた通りにして、結果、症状が悪化してしまったことがありました。