今回、コメディについていろいろ考えてみようと思ったきっかけは、ネットである記事を読んだことから始まってます。


「日曜劇場」が軽いコメディになった理由とは? 福山雅治がバカボンのパパに『集団左遷!!』第2話
(日刊サイゾー 2019年4月30日 20時0分)
から一部引用。

「原作小説の『集団左遷』『銀行支店長』(講談社)が重々しい内容なのに比べ、福山の「日曜劇場」初主演作となった『集団左遷!!』はコメディタッチの展開です。」

「第2話では片岡が真山たちと深刻な話をしている最中に、奥さまのかおりが「今日はすき焼きよ♪」と場違いな電話を掛けてくるシーンがありましたが、うまくギャグにすることができずにいました。お笑いの演出が今後うまくハマれば、泥舟化をまぬがれる可能性もあるかもしれません。(文=長野辰次)」