この人がやめるきっかけは、親族の方が「やめないと子どもにバラす」と言い、依存症の回復施設に入ったこと。そして、息子たちに自分が買い物依存症であることを打ち明けたこと。

息子さんたち、お母さんを責めたりしなかった。いいお子さんたちでした。良かった良かった。

現在は、ブランド物のお店には行かなくなり、犬と孫がかわいい、という穏やかな日々を送っているそうです。

でも、ブランド物への気持ちがゼロになったかというと、そうではない。

ほかの依存症もそうですけど、完全に断ち切らないとダメなんでしょうね。