自分のしたいことを見つけて、砂原に笑顔で話せるようになった一己。
一己なりの「自己肯定感」が手に入ったんだろうな、と思えるラストでした。

出演していた方は20代で、私は30代。朝井さんが言っていたけど、確かに、「個性が大事」って言葉は何年か前、何回か聞いたことがあるような。

トランスジェンダーの人は、ドラマを通して、人に尽くすという気持ちの見方が変わったそうです。
「(人に尽くして)喜んでもらったら、うれしいって思っていいじゃないですか。それでいいのかなっていうか」
皆さん、それぞれに自分のしたいをしていて、いい笑顔を見せていました。