テレビの感想文

NHKじゃないと、できなさそうなドラマだな……。
と、見始めて数分で思った、『スピンオフ「山田轟法律相談事務所』

戦争によって人々の心が荒んだ世の中で、山田よねは、法律の無力さをこれでもかと突きつけられる。

よねの姉、夏は売春婦で、アメリカ軍人を相手にしていた。

日本人の女性が暴行されないために、慰安所は慰安婦を募集。でも、本国アメリカの反発、性病の蔓延で慰安所は閉鎖。

生きていくためにはやむを得ないとはいえ、体を売っている姉を受け入れられないよね。



よねのもとに相談に訪れた男性は、部落の出身。

彼を助けようとするけど、容赦なく現実が立ちふさがる。

「助けられない手は、つかまないでいいですよ」
と、彼はよねに言い、去っていった。

よねにとって、こんなにつらいセリフはない……。