テレビの感想文

一方、阿部さんは、父親ががんになったことがわかったり、母親が救急車で搬送されたりして、寿司店を別の人にまかせて、実家の農家を継ぐかどうか考えていました。

でも、幸い、阿部さんのご両親はお二人とも、阿部さんの寿司店に来られる状態。

あるとき、阿部さんがカウンターに立ち、父親と母親とお兄さん、家族に自分が握ったお寿司をふるまいました。みんな、嬉しそう。

そのお店の中には、トワくんが。

トワくんが厨房で、卵焼きをつくる練習をしていて、阿部さんに見てもらっていました。見習いを始めて、2年目になったトワくん。彼がつくった卵焼きは、焦げ目がなく、黄色い、おいしそうな卵焼き。

ナレーション「それはトワくんの、小さな成長の証し。いつか寿司を握って、人生を変えるための、最初の一歩です」



良かった、戻ってきて。ちょっと、大丈夫かな?と思いましたよ。

何しろ『ザ・ノンフィクション』ですから。たまにこの番組って、すごい人が出てくることがあるじゃないですか。何がどうすごいのかは、具体的に言わなくてもわかると思いますが。

阿部さんの、来た人を拒否しない、受け入れる姿勢。一人前になるまで、自分が面倒を見る、という心意気。世の中に、あんなすごい人がいるんだ……、とそれだけで気持ちが明るくなりました。

この「人生を変える寿司」は、今後も続編があると思います。次に密着されるのは、トワくんと、最初に出てきたプロレスラーと寿司職人の両方になりたい人かな。


視聴した番組
『ザ・ノンフィクション 人生を変える寿司 後編 ~18歳と師匠が見る夢~』
2026年3月8日