テレビの感想文

凛子からの手紙の一部を読む大和。

「きっと見た目が変わっただけで、自分は何も変わってないと、悩んでいるのではないでしょうか。そんなあなたに、伝えたいことがあります。

石黒くん、それが人間です。

あなたが抱えているその悩みは、みんなが抱えているものです。もちろん、私もです」

途中で、凛子が手紙を書いているシーンが。

「私は思うんです。人の見た目には、その人の、経験、迷い、寂しさ、そして、強さや覚悟、人生のすべてがにじんでいる。

それって…、とても愛おしいと思いませんか。」

凛子からの手紙を読み終えた大和。

「凛子さんは…、見た目を愛することで、人を愛した人だと思います。そして、何より、自分の人生を、愛した人だと思います。そんな凛子さんは、本当に、幸せだったと思います」

大和がそう言ったとき、凛子の父親が映った。

「だからこそ、この葬式を通して大切な皆さんに伝えたかったんだと思います。生きている限り、人は輝くべきだと」



大和は、スポーツ誌に行くことにした。「NOA」の編集長、礼に、スポーツ紙に行きたいことを伝え、いままでいろいろ教えてもらったのに、と謝る。

礼は、笑って送り出してくれた。

礼さんも、大和を見守ってくれた人ですよ。



スポーツ誌で、企画をプレゼンする大和。

企画名が「人は見た目じゃないと思ってた」

ここで、タイトルが出てくるとは。

自分が何をやりたいのか。自分はどんな人生にしたいのか、見つけたのか、やっと。新たに一歩を踏み出した大和。