テレビの感想文

別れる2人。
すっかり吹っ切れて、前を向いてる春奈。「大和、頑張ってね!」と手を振る。
一方大和は…、この表情、悩んでる、のかな。



翌朝、編集部。

大和、凛子に「haruさんの企画なんですけど…、俺、続けるか自信ないです。担当、変わってください」

凛子「別れた彼女が、好きな道で生きている姿はまぶしすぎましたか?」

あ、気づいてたのか。
そういえば、「大和」って凛子の前で呼び捨てにしてたな。

凛子「自分と比べると、情けなくてしょうがない。そんなところですね? カッコだけですか。「俺の企画だ」なんて言ったのは」

「正直、私の中では五分五分でした。あなたが担当を降りると言い出すか、それとも、とんでもなくいい誌面を仕上げるか」

そこまで予想してたのか、凛子。

大和「俺には…、何もないんです。ずっと、自分をごまかしてただけで…。本当に、自分が何をしたいのか、わからなくて…」

目に涙をにじませる大和。

凛子「当然です。他の誰かと比べるうちは、自分なんて見つけられるわけがありません」