テレビの感想文

楠木が入ったのはそば屋。
楠木から「カナコちゃんって、もっと人生にどん欲だと思ってた。逃げるよりさ、そういう状況ごとぶちのめすほうが似合ってると思うけど」

テレビのニュースで、銀座で発砲事件が起きたと。

加菜子、楠木にお礼を言い、店を出る。
(私は底辺なんかじゃない。それを証明できるのは、私しかいないじゃん)
と走りだす。

タパ子chの生配信を始め、「あの拳銃発砲事件の犯人、私が見つけて捕まえます」と言い、犯人の本橋にDVを受けていたことを話し、
「バズって強くなって、自分のことを好きになった」この配信を見てる楠木が。

「これからもっともっと自分のこと好きになりたい。だからみんな力を貸して」と、本橋の情報を教えてほしいと呼びかける。

コメントで送られてきた情報をもとに移動しようとスマホを見たら、充電があと少し。そこに渡辺が。加菜子に充電器をわたし、さらに、バイクの後ろに加菜子を乗せる。ずっといい人だよな、渡辺。

そして2人は、本橋が逃げ込んだ建物の中へ。本橋は2人の警官に追われ、キレていた。何度も発砲する本橋。

加菜子、渡辺にスマホをわたし、本橋の前に姿を見せる。その後ろから加菜子にスマホを向け、撮影する渡辺。

本橋が加菜子に向けて発砲。が、すでに弾切れ。

「底辺はなぁ」加菜子、自撮り棒を出して本橋に駆け寄り、「一人でやってろ!」と自撮り棒で本菓子をぶん殴った。その後ろから「確保ー!」と警官2人が来て、本橋を取り押さえた。