テレビの感想文

加菜子の前に現れた、元夫の本橋は拳銃を持っていた。拳銃をつきつられた加菜子、本橋の股間を蹴って走って逃げる。
本橋は加菜子が「いいマンションに住んでる」と言ったので、すでに自宅を知っているらしい。自宅に帰れず、渡辺に頼ろうとして家の前に来たものの、もう頼れないとその場を去る加菜子。その数分後、帰ってきた渡辺が家に入る。

夜になり、一人、渡辺のことを思いだす加菜子。今まで何度も渡辺に助けてもらっていた。
(渡辺には、ほんと悪いことしちゃったな)

「今までありがとう。あと、ごめん」と、LINEを送る。



翌日の朝、歩いている加菜子に男性が声をかけてきた。黒いマスクと黒縁メガネで顔を隠していた楠木だった。

いましゃべる元気がない、と言う加菜子に、「少しモーニングでも行こっか」と楠木。話を聞いてやる、と。